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ロードバイクに乗ろうとすると、必須になるのがヘルメットとサングラス。ヘルメットは、落車した際の生命や身体を守るという意味で、とても重要な装備だと思います。
サングラスは大切な目を守る。ロードバイクの巡航スピードはとても速い。
そのスピードに風邪やホコリ、ゴミなどが容赦なく顔めがけてくる。ブルベとなれば風雨や降雪というった自転車乗る天候でない場合も多々あったりするw
そこで今回、サングラスの必要性を解説し、その選び方についても紹介しようとおもう。余計なお世話と思って聞き流してほしい。
この記事の目次
- 1 サングラスの必要性
- 2 サングラスの選び方
- 3 フレーム形状
- 4 ヘルメットのマッチ
- 5 レンズ形状
- 6 レンズカラーによる違い
- 7 晴天(グレー系、ミラーレンズ)
- 8 曇り(レッド系・黄色)
- 9 夜・雨(クリアー・黄色)
- 10 全天候(調光レンズ)
- 11 格安サングラスはどうか?
- 12 サングラスオススメ
- 13 [ティフォージ] サングラス RAIL XC S-M
- 14 BBB サングラス フューズ BSG-65
- 15 uvex(ウベックス) スポーツサングラス 調光 くもり止め 軽量 コンパクトタイプ sportstyle 802 V
- 16 オージーケーカブト(OGK KABUTO) スポーツサングラス 101
- 17 オークリーサングラス メンズ
- 18 SWANS スポーツサングラス フェイスワン FACE ONE
- 19 ROCKBROS(ロックブロス)調光サングラス
- 20 Glazata 偏光スポーツサングラス 偏光グラス
- 21 (フェリー) FERRY スポーツサングラス ミラーレンズ フルセット
- 22 まとめ
サングラスの必要性
サングラスの必要性は2つ、それは紫外線からの目の保護と物理的なものからの目の保護です。
ロードバイクは基本的に道路を走ります。この道路からの照り返しは、油断できない紫外線の量を目に浴びせます。
そのため、サングラスなしでロードバイクに乗ると、目が紫外線のダメージで充血したり、健康被害を及ぼすことも少なくありません。
さらに、ロードバイクの比較的高速な移動によって風が目に当たって乾燥します。こういった乾燥からのダメージも軽減させてくれます。
物理的なものからもサングラスは目を保護してくれるのが特徴です。むしろ、この必要性からつけるケースがほとんどといえるでしょう。
ロードバイクに乗っていると車からの飛び石や飛散した植物の葉や種、そして虫といったものが飛んできます。
ママチャリでは邪魔と感じなかったこれらの物体が、比較的高速で走行中のロードバイクでは強い衝撃になる事も少なくありません。
さらにこれらのものが目に当たったとしたら、間違いなく一時的に視野を失い、落車や事故の原因になりかねません。
こういったトラブルを未然に回避し、目を守り、安全な走行を行うという意味でロードバイクにはサングラスが必須なのです。
サングラスの選び方
サングラスの選び方は次の3つがポイントです。
- フレーム形状
- ヘルメットとのマッチ
- レンズ形状
これらのポイントを抑えてフレームを選ぶのがおすすめです。
フレーム形状
フレームは、サングラスのレンズを取り付ける部分で、デザインのほか自分の顔にフィットするかを知るのがポイントです。
各サングラスメーカーは、様々な工夫をして、各社の特徴をアピールしています。
例えば、レンズが2枚のタイプやワンピースレンズといって一枚の大きなレンズを取り付けるだけのフレームもあります。そのため、サングラスを選ぶ場合、デザインなどで選ぶのも良いかもしれません。
しかし、最も重要なのは、自分の顔にフィットするかということです。多くのサングラス、特に欧米のメーカーのものは鼻の高さが高い欧米人向けに設計されています。
そのため、こういったモデルを入手したとしても、鼻が低いと走っている最中にずれてきたり、最悪外れてしまいます。
こういったリスクもあるので、アジアンフィットなど顔にフィットしたフレームを選びましょう。
ヘルメットのマッチ
ヘルメットとのマッチも重要です。
ややレーシーなヘルメットなのに、通勤や通学などいわゆるコミューター用のサングラスだとミスマッチになります。
また、フレームの形状が独特でヘルメットと干渉するようなデザインも問題です。
そういったトラブルが起きにくいようにしましょう。
レンズ形状
レンズ形状は先ほどの2枚1組のツーピースレンズと1枚で済ませられるワンピースレンズがあり、それらのいずれかを選択します。
ワンピースレンズの方が中央で視野が分断されない分、広い視野が確保されます。
ただ、こういった特徴からワンピースレンズよりも優れている印象もありますが、極端な性能差はありません。
実際にプロもワンピースレンズが主流にはなっているものの、ツーピースレンズを使用する方もいます。
レンズカラーによる違い
レンズカラーによる違いもあります。
多くのロードバイク用サングラスは、様々なレンズが同梱されていることが多く、用途に応じて利用します。
晴天(グレー系、ミラーレンズ)
ミラーレンズは晴天時に適しているレンズです。
文字通り外から見ると鏡のように外の景色を反射するのが特徴で、まぶしさを抑えるのに優れています。
また、相手から視線が読み取られないことから、レース時にももいいられる機会が少なくありません。
曇り(レッド系・黄色)
レッド系や黄色は曇りに適しています。
その理由としてコントラストの高さが確保される点が挙げられます。
太陽光が少なく、全体がモノトーン気味になる環境でもクリアな視界で色調を維持したまま見ることができるレンズです。
夜・雨(クリアー・黄色)
クリアーや黄色系は、夜や雨に適しています。
紫外線のカット性能は劣りますが、サングラスであっても明るさが低下することはありません。
そのため、外灯やライトのわずかな光でも路面状況を見ることができます。
全天候(調光レンズ)
調光レンズは、天気によってレンズの色が変わるレンズです。
例えば、晴天時は黒くなり、曇りにはグレーやブラウン気味に、そして夜や雨にはクリアになるという特徴があります。
一見万能なレンズですが、切り替わりに時間がかかります。
そのため、レンズを複数枚用意している場合はそちらでコントロールしたほうがスピーディーです。
格安サングラスはどうか?
格安のサングラスでも、極論を言えば問題ありません。しかし、デザインがやや古めかしかったり、顔にフィットしなかったりといったリスクはあります。
また、ファッションの側面もあるので、ブランドなどを気にしている方は抵抗を感じるでしょう。
ただ、目を守るという機能では、格安サングラスでもいい場合が多くあります。
もちろん、天候に合わせてレンズを交換するなどきちんと使うことが前提です。
サングラスオススメ
ロードバイクで疾走する際には、サングラスがおすすめです。
何故なら、ロードバイクは走行中に砂を巻き上げ、砂が目に入ることがあったり、太陽の光がまぶしく、前が見えないという状況に陥ることもあり危険な状態になることがあるためです。
サングラスは、目を保護するうえで必要なアイテムですがロードバイクの場合、着け心地も商品を選ぶ上で考える必要性もあり、ここではそんなサングラス選びについておすすめ商品を紹介します。
[ティフォージ] サングラス RAIL XC S-M
出典:アマゾン
- RAILより縦方向が約7mmコンパクトなレンズ
- アジアンフィットではない
Tifosi(ティフォージ)社の製品で、スモーク効果があり、耐日差しによる直射日光のまぶしさを軽減することができる商品です。
スモーク効果とありますが、旧来の製品よりもクリアに見える点がおすすめすべく商品になり、レンズ部分を広く取ることにより広い視野を確保したモデルです。
BBB サングラス フューズ BSG-65
出典:アマゾン
- 側面からも非常に高い視認性を与える大型cob(チップオンボード)led採用
- 高い柔軟性と耐久性を誇るグリルアミド製フレーム
- 通常レンズのほか、イエローレンズ、クリアレンズが付属
- デイフラッシュモードで31時間
BBB Cycling Storeから発売されている、ロードバイク用サングラスです。
レンズ交換が可能なロードバイク用サングラスになり、3つの異なるレンズを取り付け可能です。
ロードバイクプロ専用のサングラスですが、リーズナブルな価格帯で売られています。
ただ、難点を上げるとすれば、この製品は、イギリス製で輸入という扱いになるため、価格が高くなるという難点があります。
ただしそれら難点を踏まえても高い耐久性を誇るポリカーボネイト製レンズを使用するなどの他、日光に対するクリアな視界確保など多機能な機能を備えているためお勧めです。
uvex(ウベックス) スポーツサングラス 調光 くもり止め 軽量 コンパクトタイプ sportstyle 802 V
出典:アマゾン
- uvex variomatic(調光)レンズは、紫外線量に反応し、自動的にレンズカラーの明暗が変更し幅広い条件に対応
- レンズ内側にコーティングされた独自のくもり止めコーティング「supravision」により、視界を鮮明に保ちます
- 調整可能なノーズパッドにより適正なポジションでの装着が可能です
- 可視光線透過率 17%-77%
ウベックス(Uvex)から発売されているサングラスで、UVにとても強いサングラスです。
調光機能により紫外線が強くなるとレンズが変化し色が変化することで紫外線の強さを認識することができる機能を搭載しています。
色が変化することで紫外線の強さを認識することができる機能を搭載しています。
紫外線の除去率は99パーセントになりかつレンズには曇り止めの加工が施されているため、レンズが曇り前が見えないという状況に陥らないためお勧めです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) スポーツサングラス 101
出典:アマゾン
- 日本人に最適化された装着感と高性能レンズ、新しいタイプのハイコントラスレンズを採用
- 標準付属レンズカラー(可視光線透過率):撥水スペクトルモーブミラー(21%)、 撥水ライトピンク(78%)
- 紫外線透過率 0.1%以下(全カラー共通)
- 特殊レンズコーティング:撥水コーティング、虹ムラ低減ハードコート
- レンズカーブ:8カーブ
OGK KABUTO(オージーケーカブト)の製品で、日本人向けに作られたロードバイク用サングラスです。
レンズは、ポリカーボネイトで耐久性があり、撥水コーティングをレンズに施すことにより雨天時の視界確保を可能としました。
また、曇り止めの他、紫外線の直射日光から目を守る機能を備えているため、多機能なロードバイク用サングラスとしてお勧めの商品になります。
携帯性を考慮し、サングラスを携帯する特殊ケースも完備しています。
オークリーサングラス メンズ
出典:アマゾン
- SIZE:38 高さ:4.5cm フレームの長さ:19cm 柄:12.5cm
- Switchlock(スウィッチロック)™テクノロジーにより、レンズの交換も素早く簡単
OAKLEY(オークリー)のロードバイク用サングラスで、長時間着用することを考慮して設計されたサングラスです。
フレームは軽く、レンズ交換を可能とする機構を備えており、レンズ交換の機構も、特別な機構でレンズ交換を素早く行うことができるなどレース用のサングラスと言えます。
サイズはフリーサイズで偏光ガラスを使用しているため直射日光から目を保護する機能も備えており、お勧めの商品です。
なお、衝撃にも強く、多少の衝撃では問題なくサングラスとしての機能を維持し続けます。
ただし、ロードバイク用のサングラスとしては割高になり、機能およびフィット感、長時間つけた際の着け心地などを踏まえると割高なのは性能故です。
SWANS スポーツサングラス フェイスワン FACE ONE
出典:アマゾン
- レンズカラー:レッドシャドーミラー×ultraネプチューンパープル(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:34%(晴天~曇天向き)
- 紫外線透過率:0.1%以下(uvカット率:99.9%)
SWANS(スワンズ)のサングラスで、スポーツ用サングラスになります。
ずれにくく、視野が広めに設計されている点が特徴です。
紫外線の除去率が高いのがおすすめすべくポイントになり、ロードバイクと相性が良い製品です。
ROCKBROS(ロックブロス)調光サングラス
出典:アマゾン
- 【調光レンズ】サングラスは専用の変色調光レンズがあります
- 【近視眼対応】内部に近視メガネフレームを装着することができます
- 【強い靭性】PC材質のレンズは普通のレンズより靭性が強い
ROCKBROS(ロックブロス)のサングラスで調光機能が備え付けられているサングラスで自動でサングラスの色が変化し、太陽光を吸収しまぶしさを軽減します。
サングラス自体は、高い耐久性を誇っており、レンズはポリカーボネイト製で交換時においても損傷することは稀です。
レンズは撥水加工処理を施しているため、雨天走行時においても視野が確保可能であるためお勧めの製品です。
Glazata 偏光スポーツサングラス 偏光グラス
出典:アマゾン
- 高品質のTAC偏光レンズ
- 偏光レンズ
Glazataのサングラスで、調光機能こそありませんが、UVを吸収したり太陽光から目を守る最低限の機能を有しています。
突飛ツすべきは価格で安価でありながらロードバイク仕様に差し支えない性能を誇っており、おすすめです。
(フェリー) FERRY スポーツサングラス ミラーレンズ フルセット
出典:アマゾン
- UVカットミラーコートレンズ採用したスポーツサングラス
- 専用交換レンズ5枚、フレーム2本セット
FERRY(フェリー)のロードバイク使用可能なサングラスで、UVかっと機能および直射日光を軽減することができる仕組みが備え付けられています。
専用のレンズを5枚付属しており、目的別に応じてレンズ交換をすることで性能を引き出すことができる商品です。
とにかく安価。レンズ交換を行えば性能を変化させることができる点にあり、フィット感も重視したつくりであるためお勧めです。
オレはこのサングラスを複数持っていて、ブルベにクルマに普段使いにと大活躍をしている。1セットにフレーム2本あるので2セットで4フレームを使いまわしている。壊れても潰しきくのが助かる。
まとめ
サングラスはロードバイクの必需品です。ファッションという意味ではなく、走行中に目を保護するという意味で必要な装備です。
選び方には様々な基準がありますが、基本的に自分の顔にフィットすれば問題ありません。
ただし、レンズを天候に合わせて選ぶのがポイントです。
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