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ブルベやロングライドでおすすめできる小型(1-3L)のサドルバッグを見ていこう。ブルベでも200kmや300kmくらいであれば、ビッグサドルバッグの必要はないだろう。
しかし・・・あんがい1-3Lサイズのサドルバッグって少ないように感じる。上の画像のオルトリーブは容量2.7Lだそうだが、スモールサイズという感じではない。
サドルバッグ的な使い勝手を考えると、アダプター取り付けタイプよりもストラップマウントのほうが融通はきくのは間違いない。取り外しも簡単だし。
今回、使い勝手の良いスモールミドルサイズのサドルバッグをチェックしてみた。オルトリーブよりちょい下のサイズね。
この記事の目次
- 1 小型サドルバッグに入れるものは?
- 2 小型サイズサドルバッグの選び方
- 3 バッグに何を入れるか?
- 4 サドルへの取り付け方
- 5 スモールサイズサドルバッグおすすめ10選!
- 6 オルトリーブ サドルバッグ2/1.6L
- 7 オーストリッチ(OSTRICH) サドルバッグ [SP-705] ブラック 1.6L
- 8 ROCKBROS(ロックブロス)サドルバッグ
- 9 BV(ビーブイ) 自転車 サドルバッグ ストラップ式:1.1-1.5L
- 10 トピーク Aero Wedge Pack Lサイズ:1.48-1.97L
- 11 トピーク MondoPack Hydro (QuickClick) サドルバッグ 1.7L
- 12 THRLEGBIRD自転車サドルバッグ防水ブラックウェッジパック
- 13 トピーク ウェッジ ドライバッグ ストラップマウント Lサイズ:1.5L
- 14 ROCKBROS(ロックブロス)サドルバッグ 大容量 約1.7L
- 15 プロ(PRO) サドルバック Performance XL Black
- 16 まとめ
小型サドルバッグに入れるものは?
小型・スモールサイズのサドルバッグは容量的には2L以下、大体1Lから1.5L程度の容量となるだろう。
グッズの収納的にはツールボトルと同じくらいから倍程度の容量と思っていいかもしれない。ツールボトルよりもバッグのほうが形状的に自由度があるので詰め込むということではちょっとだけ無理が効くかもしれない。
一般的にはにスモールサイズサドルバッグに入れるものは
- バンク修理キット
- タイヤレバー
- 予備チューブ
- 携帯ツール
- タイヤブート
- 補給食
などになる。さらに一回り大きいバッグであれば携帯性の良いウィンドブレーカーが入ると助かる。
小型サイズサドルバッグの選び方
スモールサイズサドルバッグの選び方をチェックしてみよう。
バッグに何を入れるか?
ツールボトルの中身をそのままそっくり移し替えるという用途であれば、ほとんどのスモールサイズサドルバッグに収納できるだろう。ちょうどツールボトルと同容量と思っていいかもしれない。
夏場などドリンクボトルを2本使いたい場合、ツールボトルのグッズをそのままサドルバッグに移したい用途などはバッチリである。
スモールよりも一回り大きいオルトリーブ中を選んでおくと携帯性の良い雨具なども入るかもしれない。
サドルへの取り付け方
サドルバッグの取り付け方法がストラップ方式であれば、どのようなサドルバッグを選んでも問題ない。小さいのでシートピラー突き出し量、タイヤのとの距離も考える必要なく鑑賞はしないはずだ。
注意するのはバッグの取り付けがアダプター式の場合。
オルトリーブのサドルバッグなどがコレに該当をする。サドルレールが特殊な形をしていたりするとアダブターが取り付けられなかったりするので注意が必要。
古いタイプのセラアナトミカなどはコレに該当をする。
オルトリーブは容量を大きいものとアダプターは共通なので共存できるのは便利。
スモールサイズサドルバッグおすすめ10選!
スモールサイズサドルバッグは日常の河川サイクリングコースの練習から300kmあたりまでもブルベまで使う頻度は結構あると思う。
短い距離のブルベなどはスモールサドルバッグそのままでスタートできる場合など本当に気が楽だ。
普段使い、一番良く使うサドルバッグだからこそしっかりと選ぶ必要がある。
いい感じのスモールサイズサドルバッグをチェックしてみた。
オルトリーブ サドルバッグ2/1.6L
出典:アマゾン
- 11.4 x 8.3 x 2.5 cm
- 1.6L
- 320g
アタッチメントは従来のマイクロと互換性がある。
オーストリッチ(OSTRICH) サドルバッグ [SP-705] ブラック 1.6L
出典:アマゾン
- 材質:NL420D/PVC
- 製品サイズ:220×240×120cm、重量:200g
- 容量:1.6L
そこそこの長さと容量がある。それでいてスリムボディなので、どんなロードバイクにも取り付けができそう。
チューブにパンク修理セット、小型エアポンプ、ワイヤーロックに加え、ちょっとした補給食あたりも入りそう。タイラップを通すホールもあり、しっかりと固定ができそうなところもよい。
ROCKBROS(ロックブロス)サドルバッグ
出典:アマゾン
- 【3Dシェル&撥水】立体シェル
- バッグの中には三つメッシュポケット
- ベルクロベルト式で、工具を要らず、幅広い車種に対応可能
- 【反射テープ】夜間でより安心にサイクリング
- サイズ:約21*9.5*9.5cm 重量:約163g
小さいけれどロングサイズ、更に溶着された防水タイプなので、雨でも安心サドルバッグ 。
BV(ビーブイ) 自転車 サドルバッグ ストラップ式:1.1-1.5L
出典:アマゾン
- L サイズ:21 x11 x11cm
- 容量拡張機能付き、コンパクトなのに見かけ以上の収納力
- 水に強く耐久性のある素材で、汚れにも強い
- 容量: 1.1-1.5L
- 重量: 160g
3サイズある中で最大のLサイズのサドルバッグ。
底部のファスナーを開くとエクステンドして容量が0.4L増える。重量も160gと軽量。
テールライト取り付けのループもある。ストラップはバッグ全体を覆っているので安定性もあり。
トピーク Aero Wedge Pack Lサイズ:1.48-1.97L
出典:アマゾン
- 1200デニールポリエステル(デュポン社テフロンコーティング)
- 「ストラップマウント」着脱システム
- シートポスト取付可能径:φ25.4~34.9mm
- 3M反射テープ
- トピーク製テールライトクリップホルダー付
- L230×W130×H140mm
- 1.48~1.97l
定番トピークのエアロウエッジサドルバッグのLサイズ。
ファスナーを開くとエクステンド。容量が約2Lとなる。スタイリッシュな形状だが、そこそこ容量がある。
重量も165gと軽量となっている。
トピーク MondoPack Hydro (QuickClick) サドルバッグ 1.7L
出典:アマゾン
- 1200デニールポリエステル
- シートポスト取付可能径:φ25.4~34.9mm
- トピーク製テールライトクリップホルダー付
- 3M反射テープ
- ボトルホルダー付
- L320×W130×H200mm
- 312g
- 約1.7L
個人的に、ちょっと気になるのがこのサドルバッグ。全長は32cmあるので、シートポストがある程度でていないと取り付けはできない。
バックポケットがちょうどドリンクボトルが入るようになっている。ツールボトル、輪行袋、レインウェア、ウィンドブレーカーを入れても良いだろう。
THRLEGBIRD自転車サドルバッグ防水ブラックウェッジパック
出典:アマゾン
- 【サイズ】サイズ:28.5cm×10cm×10.5cm、重量:260g、容量2.5L
- 【全防水生地】:撥水性も備えた丈夫なPVC素材を使用しシーム,ス溶接、縫い口や縫い線がない ,全防水素材で雨の日でも使えます
- 実用的U型設計、ジッパーなし、水や雨などを防止
一番使いやすそうなスモールミドルサイズサドルバッグ。完全防水でオルトリーブと同じ巻取りタイプでエンクロージャー。
オルトリーブとは違い、ストラップマウントなので、どのようなサドルにも取り付けられるのもうれしい。
さらにめっちゃ安い。
トピーク ウェッジ ドライバッグ ストラップマウント Lサイズ:1.5L
出典:アマゾン
- 840デニール&420デニール防水ナイロン超音波溶着
- リジッドEVAフォーミング
- シートポスト取付可能径:φ25.4~34.9mm
- L230×W110×H130mm
- 245g
- 1.5L
定番トピーク ウェッジ ドライバッグ ストラップマウントのLサイズは1.5Lの容量がある。
ロールエンクロージャーももはや定番スタイル。防水性もきっちりあり、迷ったらこいつで決まりだろうか。
ROCKBROS(ロックブロス)サドルバッグ 大容量 約1.7L
出典:アマゾン
- サドルバッグの容量は約1.7Lで便携修理工具、ミニポンプ、ロックなどの小物がたっぷり収納
- 高品質のEVAとPU材料で作られ防水性が強い
- シートポスト取付可能径:φ25.4~34.9mm
- L240×W100×H110mm
- 282g
- 1.7L
プロ(PRO) サドルバック Performance XL Black
出典:アマゾン
- サドルバック Performance L Black ブランド:プロ/PRO シマノパート
- サドルレールに巻き付け固定するシンプルなタイプ
- 頑丈な420Dナイロン素材を採用
- 1.0L
まとめ
THRLEGBIRDサドルバッグ 防水 2.5Lがかなり良い感じと思う。このサイズで2,000円ちょいで買えるのはコスパ抜群。オルトリーブの理由も無くなりそうだよね。
ただ、オルトリーブは大きいサイズのバッグとアダプターが共通なので両方使えるのはかなりいい。オルトリーブユーザーで予算に余裕があるならオルトリーブも一考したい。
ところでセラアナトミカ使っている人はわかると思いますが、旧型アナトミカには定番オルトリーブサドルバッグの取り付けアダプター付かないんです(新型は取り付けられる)。なので、オレが購入するサドルバッグはだいたいがストラップマウント
↓以下で旧型と新型セラアナトミカ比較とオルトリーブアダブター取り付けをレビューしているのでチェックしてみてほしい
しかし、ストラップマウントは容量がでかくなると、サドルが振られる。けっこう気になるくらい振られる。
なので、今、フレームバッグ+ミドルサイズサドルバッグという組み合わせがお気に入り。こんなことをやっているとバッグ泥沼にはまっていくのですw
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