GF1200km Day0:ゴールデンファルコン1200km・一路スタートのジャクソンビルへ

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今シーズンの2本目は海外RM1200kmにトライとなった。3月頭に群馬の200kmを走っただけで海外RMへトライするという春先では仕方のないスケジュール。

そしてこのアメリカ3本目のRMを完走すればISR・4Cの3つ目をゲットできる。

前シーズンのアメリカコロラドハイカントリーに続けてアメリカ連チャンとなる。なんとか完走をしたいため、ウルトラフラットなコロラドのコースを選んだわけだが、やっぱりそうは問屋が卸さないというのはいつものことになるだろう。

というわけで行ってみよう。今回は嫁さんのみ同行。

3月20日羽田→ワシントン・ダレス国際空港

羽田空港に午前中に入る。

とりあえず5万円ほど米ドルにしておく。1ドル153円ちょい。少し円安になっていてくれてうれしいがこんなもん。

ランチビールでなごむ。現地について何があってもいいように、おにぎりを3つほどスーツケースに放り込む。出発は16時過ぎなのでまじでのんびりだ。

つーかバス便が減便されたままなので、選択肢がないため16時過ぎに便なのに23時前には空港入り。

スーツケース大小4つに輪行袋をもって・・・電車乗る選択肢もない。

13時に受付開始。

ユナイテッドは荷物23kg×2個あずけられる。そして1つは自転車でもOK。追加料金もなしだし、オストリッチのOS500もすんなり受け入れてくれる。

さらに受付カウンターから自転車も流せた。ずいぶんと良い方向になってきたものだ。

ユナイテッドUA 804便は定刻通り出発。

1つ目の機内食。ディナー扱いと思われる。チキンカツ・・?かな。

睡眠タイムからの復帰でのブリトー・・・かな。

そしてブレックファスト・・・かもしれんが、IAD到着が16:50なので、また微妙だ。

そしてIADからトランジットの時間が1時間ちょいしかないのに・・・これまた飛行機がターミナルに入れないという遅延が。かんべんしてくれ。このあたりでイヤな予感が。

IADでは荷物をピックアップしなくてはいけない。もう全然荷物出てこない。これ間に合うのか?

というわけで、スーツケース1つ出てきたので、とりあえず嫁さんをドメスティックに走らせる。荷物さえ流すことができればなんとかなるかもという・・・そのくらいギリギリ。

つーか、全然間に合わないんじゃね?これ?

たぶん同じような状況の方が数名はいると思われる。

3月20日 キャンセル・遅延でジャクソンビルへ大幅遅れで到着

やっとこ出てきた荷物をかかえてトランジットへいそぐ。スーツケースと輪行袋を無事に流すことができた。セキュリティを突破してゲートに向かうと・・・

そこには誰もいないという状況。どうやらフライトがキャンセルされたようだ。うそでしょw

同様にジャクソンビルに向かう予定だった現地のご夫婦さんと同様の状況。そのご夫婦がとりついでくれ、別の便でジャクソンビルに行くことになる。

ワシントン・ダレス国際空港ではなく、ロナルドレーガン・ワシントン・ナショナル空港からJAXへ飛ぶアメリカンエアの便に振り替えてくれたとのこと。

タクシーに乗って空港へ向かう。タクシー代はユナイテッド持ち。まーそりゃそーだ。

どうでもいいけど、流したスーツケース2つと自転車もちゃんと現地につくのか?ほんとそれが心配。スタートからけっこうトラブルがあるな。

ロナルドレーガン・ワシントン・ナショナル空港についた。ほんとにジャクソンビル着けるのか?イヤな予感しかない。

イヤな予感的中で・・・遅延になる。

ゲート変わってさらに遅延。

ゲート変わってさらに遅延・・・おい、今日中に飛ぶ気あるのか?

ゲート変わってさらに遅延・・・つーかどうやらパイロットの手配がつかないらしい、まじかw

深夜0時に近づいた頃・・・パイロットが決まりましたとのアナウンスが!拍手起こったw

そしてパイロットやCAの方々がきてくれた。やれやれなんとか飛びそうだ。そのご深夜2時頃フライト。

深夜3時過ぎにジャクソンビル到着した。

なんと荷物も全てついていた。もしかしたら他の便で来たのではないかというくらい、整然とおいてあった。

ところで現在深夜3時なんだが、レンタカーは絶望。ホテルはどうか?そんな状況。

そんなことを思っていたら、ご一緒できたご夫婦の方が「たぶんレンタカー会社に誰かいるから大丈夫」といってハーツレンタカーに一緒に来てくれた。

そしたら、深夜3時過ぎにというのにホントにスタッフがいて手続きしてくれた。まじか。

そうか、深夜も到着する可能性のある空港は、だれか(持ち回り?)でスタッフが常駐しているのだろうか。とにかくハーツのカウンターでスリフティ(Thrifty)のオレの予約した車を手配してくれた。

無事に車を手に入れる。

ご夫婦さんには本当にお世話になりました。そのご夫婦さんの娘さんが埼玉で英語教師をしているので、今回も日本からの帰国とこのこと。

うちは民泊をやっているので、次回埼玉来るときはぜひウチへどうぞと・・・インフォメーションやメルアドなどを渡しました。

深夜3時にジャクソンビル空港到着だったが、なんとか4時過ぎにホテル到着。エアポートホテルなので、さすがに24時間開いていた。

部屋に入れた。チューハイで乾杯。チェックアウト11時ギリギリまでいられるのは助かる。

というわけで、怒涛の初日ジャクソンビルになんとか無事に到着をした。

3月21日スタートのミドルバーグ・ハンプトンインへ

朝4時にホテルに到着しようが、レンタカー無しで空港宿泊にくらべれば天国と地獄ほどの差がある。本当に昨日・・・じゃなくて今朝になってはしまったがレンタカー受取ができてホテルに入ることができて本当に良かった。

5時間程度寝ることができたし、朝もこうやってホテル朝食が食べられる。

シナモンアップルのオーツ麦オートミールとコーヒーをいただく。

ジャクソンビルは快晴。

車に乗り、ミドルバーグのハンプトンインへ移動。50kmくらいで小一時間で到着。

ホテル近くにあるウォルマートで水やらビールやら少々の食材を買ってくる。

ホテル到着は13時頃。チェックインは15時なので、それまで駐車場に車を止めその横でバイクを組み立てる。のんびりと1時間ほどで完了。

試運転も兼ねてそこらを走りまわる。問題なし。

16時から受付、車検がスタート。

車検はホテルロビー前で行われた。このあと17時よりブリーフィング。スマホの翻訳ソフトで音声拾って翻訳したけど、そこそこわかる。

どうでもよいが、けっこう女性ライダーも多い。3、4人いた。すげーなー。

18時より近くの寿司・タイレストランでスタート前パーティー。

嫁さんと一緒にビールを頼む。アテはジャクソンビルロールを1つ。どうせ帰宅してからも呑んでアテをつまむので1皿を2人でシェア。ちょうどよかった。

ビールはブルームーンというベルギービール。周りを見ると・・・けっこうみんなタイ料理の方を頼んでいる。グダグダ英語ながらもけっこう楽しめた。よかった。

ここのお勘定は主催者さんがだしてくれた。ほんとうにありがとうございます。

帰宅は20時。明日は6時スタートなので5時おきという余裕。小一時間ほど黒霧島を梅干し入り水割りで進める。明日より楽しいか苦しいかわからん4日間が始まる。

21時過ぎには消灯。すぐ寝られた。

まとめ

オレの海外旅行経験で初めて飛行機キャンセルになった。なるほどこんな感じで困惑するんですね。ほんとやめてもらいたいw

さらにロナルドレーガン・ワシントン・ナショナル空港で遅延ゲート変更遅延ゲート変更遅延ゲート変更・・・22時超えたあたりからけっこう諦め気分になったよ。

とりあえず、ジャクソンビル20時過ぎ到着予定が日付を超えて深夜3時到着のホテルへ4時着という、グダグダブルベのような顛末でした。

本番はこんな感じにならないようにしたいw

↓↓Day1に続く

 

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